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皆さん、撮影した動画データってどこに保存していますか?
PCの中?それとも外部記録媒体?
PCの中に保存していくと、容量を圧迫してしまって、動作が重くなってしまう為 できれば、外部記録媒体に保存をして頂くのが良いと思います。
と、ここでヒヤリハット。 お恥ずかしい話、先日お客様からお預かりしたUSBメモリーがMacで読み込めないという事態に陥った事があります。 撮影データを預かってきて、これから編集だ!という時に。 正直、変な汗をかきました。
そこで今回は、そんな外部記録媒体についてのお話です。
外部記録媒体と一言でいっても、一般的にはHDD(ハードディスクドライブ)やUSBメモリーなど様々ですよね。
でも、ここでどの外部記録媒体を使うにしても、共通して知っておいて欲しい事があります。
それは、フォーマット形式の事です。
通常、お店などで販売されているHDDなどは、あらかじめフォーマットされているものが多いです。 例えば、「WindowsPC向け」などです。 しかし、それをそのまま使用したのでは問題が起こる可能性があります。
問題? そうです。今まで撮り溜めた撮影データを、何かしらのタイミングで外部の映像制作会社に渡す場合も考えられます。
会社のプロモーション動画をつくろう!とか、リクルーティング用の動画をつくろう!となった時です。
このHDDの中にある動画素材を適宜使用して動画に盛り込んで下さい。なんてお願いを外部制作会社に依頼する事があるかも知れません。
ここで問題が発生します。
それは、WindowsPC用にフォーマットされた記録媒体はMacでは読み込めないのです。
どうでしょう?映像制作を依頼した会社にMacしかなかったら。
ゾっとしますよね!
ちなみに、Windows用のフォーマット形式は「NTFS」という形式が一般的です。 これがMacでは読み込めないのです。もちろん書き込む事もできません。
したがって、特に理由がない場合は外部記録媒体を一番最初に使用する際に「exFAT」という形式で再フォーマットをお願いしたいのです。
この「exFAT」であれば、WindowsでもMacでも読み込む事ができます。
映像制作会社やデザイン系の会社では、Macしかない。という会社があるかも知れません。
とはいえ、外部にデータを出す事はない。Windowsでしか使わない。というのであれば「NTFS」のままで問題はありません。
念の為、頭に入れておいて下さいね。