初めての方へ
サンプル紹介
Works
撮影
編集
編集-Clipchamp
編集-iMovie
編集-Windowsフォト
編集-Premiere Pro
セミナー
お役立コンテンツ
日々Clipの編集などを行なっている筆者ですが、私が映像業界に入ったのは編集で入った訳ではありません。
映像(動画)制作には、『プリプロダクション:プリプロ』と『ポストプロダクション:ポスプロ』という、大きく分けて2つの工程があります。
『プリプロダクション』というのは、企画したり撮影のスケジュールを立てたり、俗にいう制作会社の業務です。
そして『ポストプロダクション』というのは、撮影されたものをプロデューサーやディレクターのイメージ通りに編集したり、音声の処理をしたりといったスタジオ作業の業界のことをいいます。
そして、この私、なにを隠そう『ポストプロダクション』の音声の方に4年間程おり、 サウンドエンジニアという仕事をしておりました。
日本では「MA」(マルチオーディオの略)と言われており、映像の音声を整えたり、ナレーションを録音したり、BGMや効果音(SE)を入れていく工程となり 映像作品の最終的な工程を担うところになります。 音楽のレコーディングスタジオをイメージして頂くと良いと思います。見た目は、ほぼ一緒です。(下の画像の様なイメージです)
そんな環境で仕事をし始めて4年程経った時に、同じ会社の中にある「編集」の方へ転向したんです。 サウンドエンジニアからビデオエディターという仕事に転向したわけです。
もちろん、映像編集を学んだ事なんてない素人でした。
ビデオエディターに転向して、いろいろな機械の使い方は先輩が教えてくれますが、 編集の“いろは”なんてものは誰も教えてくれません。 要は、見て「盗め」というものですね。
そんな、映像編集素人の私でも、いろんな会社で映像の仕事をしてきまして 今でもこうして映像を編集する仕事を生業として生きていけてます。 なにも、ハリウッドの超大作の様な映像を作れ!という訳ではありません。
という事で、話が長くなってしまいましたが これまで映像(動画)の編集をしてきて分かった事 それは、特にClipの編集において、ターゲットに合わせた見せたい内容のみを入れ、それ以外の不必要な情報は排除するという事です。 それを念頭に、Clip編集をして頂ければ分かりやすい良いClipが完成するかな。と思います。
だから、今Clip制作を頑張っている皆さんも、きっと良いClipを作れる時がきます。
私でもできたのですから。 頑張りましょう!