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皆さん、いろんな動画を視聴していて、 「この動画は音量が大きいな」 「この動画は音量が小さいな」 なんてことないですか?
さっき見ていた動画の音量が小さかったからボリュームを上げていたら、 今度の動画は音量が大きくてびっくりした!みたない。 だから毎回ボリュームを調整して・・・。
ん〜・・・、違う動画を見る度に毎回ボリュームを調節するの面倒ですよね。 いや、正直面倒です。
そうなんです。 だから皆さんに作成して頂くClipは、その音量の差に注意して頂きたいのです。 見るClipによって音量が違うと、学習者の集中力を欠く原因になってしまう可能性があるからです。
皆んなに見て頂くClipですから、音量は一定に統一したいものです。
では、作成するClipの音量を統一する為にはどうするか?
その為に必要なことは、ただ一つ!
それは、編集する時に自分が聴いている音量を決めておくこと。ただこれだけです。
今日は、これくらいの音量で聴いて 次の日は、ちょっと小さめの音量で聴いて・・・ なんていう編集作業をしていたら、自分の中でも基準となる音量が分かりませんよね? だから、編集する時に聴く音量は一定に保つ。これだけなんです。
普段聴いている音量を一定にしておけば、 「この音はちょっとうるさいかも?下げておくか。」とか、 「この音はちょっと小さいから音量を上げよう!」などの編集処理ができますよね。
音量メーターが付いている編集ソフトを使用している方は、そのメーターを目安にして頂くのが良いです。 目安としては、-5〜-15db(デシベル)前後です。 音声のレベルメーターが、この範囲で振れている様に調整しましょう。
とはいえ、メーター上では同じくらいの音量なんだけどな?という事があると思います。
音量的には同じくらいなのに、大きく聴こえる音・小さく聴こえる音というものがあり 聴感上は別な問題があり難しい話になってしまいますので、音量が大き過ぎず小さ過ぎず、あくまでも聴いた感じで音量調整をして、全てのClipが同じくらいの音量で聞こえるように整える事を心がけて下さいね。
自分が聴いて違和感がある音は、他の人が聴いても違和感がある。 自身が心地よいと思う音量を目指して統一化をしてみましょう。
と、いうことで〝自分の中で音量の基準を設けておくことが重要〟というお話でした。